公開日 2016年06月17日
更新日 2017年11月10日
「岩瀬グローバルタウン構想」
日本は、ヒト・モノ・カネ・情報が国を越えて地球規模(グローバル)に移動する社会にあって、産業空洞化や生産年齢人口の減少などと同時に、個人の価値観やライフスタイルの多様化などによる核家族化や地縁的な人間関係の希薄化により、地域経済・地域社会が縮小するといった問題に直面しています。羽生市も例外ではなく、地域を活性化させ、雇用を生み、定住を促進して人口減少に歯止めをかけることが、喫緊の課題になっています。
岩瀬グローバルタウン構想は、これらの現代的・社会的課題に対応するため、区画整理事業により新しいまちづくりを進めている岩瀬地区において、英語教育を充実させ、地域住民と一体となってまちづくりに取り組みます。よりグローバルな視点で教育力を高め、まちの魅力を向上させることで、「住みたい 住み続けたい 羽生」の実現に努めます。
岩瀬小学校は、英会話科の開設やタブレットPC の導入などにより、未来を担う子どもに先進的な授業を展開します。また、公民館などを中心に地域の住民にも英語に触れる機会を充実させ、地域全体でグローバルなコミュニケーション能力を高めます。
そして、住民一人ひとりが地域全体で他の国の人々を受け入れる環境を整備することは、地域経済・地域社会の抱える問題の解決に貢献します。地域の魅力を発信し、外国人観光客の誘導や2020 年東京オリンピック・パラリンピックのキャンプ地受け入れなどスポーツを通じた青少年の相互交流などを積極的に行い、地域全体で夢と希望のある総合的なまちづくりによる「全員参加型社会」を推進します。
「岩瀬グローバルタウン構想」について
平成29年10月29日(土) 「岩瀬グローバルタウンセミナー」を開催しました。
「第2回岩瀬グローバルタウンセミナー」が平成29年10月28日(土)に埼玉純真短期大学で開催されました。岩瀬地区在住の方を中心に約110名の参加により、将来の岩瀬地区のまちづくりをイメージできるセミナーになりました。
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住友商事㈱による商業街区開発の講演 |
羽生総合病院院長の講演 |
2月18日(土) 「岩瀬グローバルタウンセミナー」を開催しました。
「第1回岩瀬グローバルタウンセミナー」が平成29年2月18日(土)に埼玉純真短期大学で開催されました。岩瀬地区在住の方を中心に約160名の参加により、誰もが住みやすく、安全・安心に暮らせる「世界と繋がるまちIWASE」を考えるきっかけとなるセミナーとなりました。
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英会話教室の皆さん | ユニバーサルデザインの講演 | 外国人講師の講演 |
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