公開日 2016年08月01日
更新日 2019年03月12日
蚊を介する感染症の予防対策について
蚊が媒介する感染症には、デング熱、ジカウイルス感染症、日本脳炎、チクングニア熱などがあります。蚊を介する感染症を防ぐためには、蚊を増やさないこと、蚊に刺されないことが重要です。
蚊を増やさないようにしましょう
○蚊は、植木鉢の受け皿やプラスチック容器、廃タイヤなどにたまった雨水など小さな水たまりに発生する
ので、日頃から住まいの周囲の清掃を心がけましょう。
○1週間に一度程度は、雨水がたまった容器を逆さにするなどして、住まいの周囲の水たまりをなくすように
しましょう。
蚊に刺されないようにしましょう
○屋外の蚊が多くいる場所で活動する場合は、長袖シャツ、長ズボンを着用し、裸足のサンダル履きを避け、
できるだけ肌を露出しないようにしましょう。
○薄手の素材の衣服の上からや、足首、首筋などの小さな露出面でも刺されることがあるので、虫よけ剤を
使用するなど、対策を行いましょう。
参考情報
詳しくは下記をご参照ください。