公開日 2022年04月02日 00時00分
学校経営方針
本年度本校の学校経営方針をお示ししています。
1 校訓・学校教育目標
―校訓―「昇る陽の如く」 -学校教育目標- -生きる力-
昇る陽の如く 大志を抱け 学ぶ喜びを知る生徒 → 確かな学力(知)
昇る陽の如く 明るく照らせ 誠実な生き方ができる生徒 → 豊かな心 (徳)
昇る陽の如く たくましく たくましい気力・体力を身に付けた生徒 → 健やかな体(体)
昇る陽の如く 命を輝かせ ①知識及び技能 ②思考力、判断力、表現力等
そして生きよ 昇る陽の如く ③学びに向かう力、人間性等
これまでの本校の流れに、国(学習指導要領)・県(教育課程編成要領)とを絡め、上記のように捉えることとします。
※法的根拠
生きる力の育成:教育基本法第2条(教育の目標)、学習指導要領
学校教育目標:学校教育法施行規則、市町村立小中学校管理規則、埼玉県教育課程編成要領
2 目指す学校像 ―学校教育目標を達成するための学校づくり―
豊かな学びを創造し、家庭・地域とともに歩む学校
―具体的な学校像―
○生徒が喜びを感じ、真剣に学習に取り組む学校
○教師が使命感に燃え、意欲的に教育実践・研究に取り組む学校
○生徒・保護者と教師の間で信頼関係が築かれ、希望と情熱に満ちた学校
○清潔で美しく、規律と秩序が常に保たれている学校
○心の和む環境が整った学校
○地域は生徒が学ぶキャンパスとなる開かれた学校
3 学校経営基本方針
(1)学校教育目標の実現に向け、創意を生かし、特色ある学校づくりを推進する。
(2)学習指導を中心として、全教育活動の充実及び質的向上を図る。
(3)しなやかさ、きびしさ、やさしさを備えた「生きる力」を育成する。
(4)教職員相互の信頼と協力を基盤として、資質の向上を図りながら、実践的指導力を高める。
(5)美しく機能的な学習環境づくりを行う。
(6)家庭や地域社会との連携を密にするとともに、その信託に応え、魅力ある学校づくりを行う。
4 学校経営の重点
(1)研修の重視
・創意を生かした教育課程の編成と実施(新学習指導要領・埼玉県教育課程編成要領への完全準拠)
・学習指導の実践的研究と工夫改善(全教育課程を挙げた学習方略・非認知能力の向上)
・明確な努力目標と生き生きとした学級経営(委嘱研究(特別活動)への取組)
(2)教育環境の充実
・教室経営及び特別教室経営の充実(準教科教室制への着手)
・施設・設備や教材・教具の効果的活用(GIGAスクール構想によるタブレット等ICT活用)
・清掃活動や環境美化活動の推進(校舎内外のレイアウトの合理化・機能化・美化)
(3)地域に開かれた学校
・学校・家庭・地域の連携(コミュニティスクール(学校運営協議会)熟議の経営への反映)
・学校の説明責任の明確化による保護者、地域の理解と協力(ホームページ、通信、文書の充実)
・家庭教育力の向上及び地域教育力の活用(PTA組織、地域団体との連携)
5 教育指導の重点
(1)確かな学力と自立する力の育成
・基礎的基本的な学習内容を明確にし、個に応じた指導方法を工夫する。
・体験的な学習を推進して、喜びのもてる意欲的な学習態度を育てる。
・学習への興味関心を高める工夫と、個を認め育てる評価の工夫をする。
・言語活動の充実を図り、生徒の表現能力を伸ばすための活動を推進する。
・課題解決学習や調べ学習を通して、生徒が主体的、共働的な学びを推進する。
(2)豊かな心と健やかな身体の育成
・教育活動全体を通して、道徳教育の推進を図り、望ましい道徳的実践力を育てる。
・体験的奉仕活動を通して、人間的ふれあいを高める豊かな心を育てる。
・共通理解に基づいた校内指導体制を確立し、積極的な生徒指導を推進する。
・生徒の悩みや不安などを解消するための学校教育相談体制を充実する。
・毎月の生活目標を設定し、基本的な生活習慣を確立する。
6 学校経営グランドデザイン
7 教職員行動指針