公開日 2021年01月05日 16時41分
教育活動の様子
入学式・第1学期始業式 4月8日(水)
4月8日(水)、昨年度末3月からの「新型コロナウイルス感染症」拡大防止に係る臨時休業以来、久しぶりに生徒の皆さんが登校しました。
入学の1年生は入学式(体育館)に臨み、進級の2・3年生は新しい学級の各ホームルーム教室で、令和2年度の初日を迎えました。
長く自宅に籠もりがちであったためか、一定の距離間隔を保ちながらも仲間同士で談笑する姿が印象的でした。
やはり、学校の主役は生徒の皆さんです。
せっかくの入学式・始業式でしたが、国の「緊急事態宣言」が発令されたため、9日(木)から再び臨時休業に入ることとなりました。次の登校が待ち遠しく感じられる第1学期初日でした。
第2・3学年向け 校長の言葉「第1学期の始業に当たって」
学年登校日 4月11日(月)第3学年 12日(火)第2学年 13日(水)第1学年
国の「緊急事態宣言」の発令によって、学校は再び臨時休業を余儀なくされました。
入学式・第1学期の始業式の翌週となる今週は、学年ごとの登校日を設定し、それぞれの段階に応じた学習課題の配布と回収、連絡物のやり取りなどを行いました。
感染症予防のため、生徒同士・教職員との会話は非常に短いものでしたが、登校する生徒があっての学校です。
臨時休業が続くうちは、一定の周期で登校日を設け、生徒の皆さんの健康状況や学習の進み具合などを把握して適時・適切な指導に努めて参ります。
御家庭・地域の皆様、御協力の程、どうかよろしくお願い申し上げます。
学校再開に向けた準備段階での分散登校日 5月25日(月)~29日(金)
5月25日(月)に国の「緊急事態宣言」が解除となりました。
羽生市では、6月1日(月)の学校再開を目指して、今週中に全小・中学校で「学校再開に向けた準備段階での分散登校日」を設定することになりました。
第1学年 5月27日(水)、29日(金)
第2学年 5月26日(火)、28日(木)
第3学年 5月25日(月)、28日(木)、29日(金)
準備段階として、学校生活や学習への適応を図った取組行っています。
久しぶりに校舎内、教室に入った生徒の皆さんの姿が見られました。
学校再開 6月1日(月)
準備段階での分散登校を経て、本日、学校再開を迎えました。
例年より遅れること2か月、ようやく令和2年度の学校生活がスタートします。
感染症予防のため、授業をはじめ教育活動には一定の制限が設けられますが、限られた条件の下で、生徒と教職員、共に手を携えて「学校の日常」を取り戻して参ります。
まずは今週1週間、新しい学年・学級での集団生活が始まり、学級活動などで、学級目標の設定や学級の組織づくりとして係活動や当番活動、生徒会活動への分担・取組などが行われていきます。
本年度の生徒の皆さんの活躍が待たれます。
部活動再開 6月24日(水)~
「新型コロナウイルス感染症」流行に伴う臨時休業や教育活動の制限により、昨年度末3月以降、活動を停止していた部活動について、6月第4週から段階的に活動を再開することになりました。
6月第4週は2・3学年による活動再開の準備、7月第1週は1学年の見学・仮入部、7月第2週には、通常どおりの活動に戻る見通しです。
既にお知らせしたとおり、令和2年度の各種の大会・コンクール等が中止となりましたが、今週から校舎内外を問わず、3か月ぶりに元気に活動に取り組む生徒の皆さんの姿が見られるようになりました。
埼玉県学力・学習状況調査 6月29日(月)
第1~3校時に「令和2年度埼玉県学力・学習状況調査」を全学年で実施しました。
埼玉県では、児童生徒の学力向上を図るため、一人一人の「学力の伸び」を把握することができる「埼玉県学力・学習状況調査」を、平成27年度から毎年度実施しています。
今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のための小・中学校等の一斉臨時休業の影響を考慮し、全県一斉での調査を実施せず、調査に協力できる市町村・学校のみで実施しているものです。
この調査は、県内で小学校4学年から毎年連続して実施されており、複数年で個人の経年変化を追うことができるのが特長です。
本年度初めての公式のテストでしたが、懸命に問題に取り組む生徒の皆さんの姿が見られました。
東部地区学力検査(第1回) 7月9日(木) 第3学年
第1~5校時にかけて、3年生は本年度第1回の「東部地区学力検査」を受験しました。
この試験は、毎年、北埼玉中学校長会・埼葛中学校長会が実施母体となり、東部管内15市町の全中学校の第3学年で実施しているものです。
公立学校では業者テストを行っておりませんので、公的なテストとして進路選択(志望先)を考える上での重要な参考データとなります。
今年度は「新型コロナウイルス感染症」による臨時休業があったため、当初の予定を遅らせての実施となりました。各教科の出題範囲の授業は既習済でしたので、3年生の一人一人が実力を発揮してくれたのではないかと期待しています。
生徒総会 7月9日(木)
第6校時は生徒総会でした。
他の教育活動と同様、「新型コロナウイルス感染症」による臨時休業や活動の制限があったため、例年どおりの内容を大幅に縮小・簡略化したものとなりましたが、少しでも意味のある内容にしようと生徒・教員で取組を行いました。
集会による〝密〟を避けるため、校内放送を使用し、議案審議の話合いは予め出された意見や質問とそれに対する回答を全学年学級の教室で聴くという形態で行われました。
簡略化したものとは言え、生徒総会は「生徒会の最高審議機関」です。審議結果は、今後の生徒会活動の活性化につながっていくことでしょう。
第1回定期テスト 7月16日(木)17日(金)
本年度初めての定期テストが行われました。
「新型コロナウイルス感染症」流行による臨時休業があったため、例年よりも遅れた時期、かつ、授業の内容も制限され、出題範囲も限られた中での実施となりましたが、各学年とも、懸命に試験問題に取り組む生徒の皆さんの姿が見られました。
この定期テストが終わると、変則的な年度・学期となりましたが、スタートの遅れた令和2年度の第1学期も、いよいよ学期末に差し掛かっていきます。
第1学期終業式は8月7日(金)です。もう一頑張りして夏季休業日を迎えましょう。
第1学期終業式 8月7日(金)
8月7日(金)、「新型コロナウイルス感染症」の対応に追われ、臨時休業等の措置によって前例のない変則的な学期となった令和2年度の第1学期がようやく終業式を迎えました。
相変わらず、感染症の勢いは増している状況が続いているため、今回の終業式も、放送によるものとなりましたが、しっかりとした面持ち・姿勢で式辞に耳を傾ける生徒の皆さんの姿がありました。
ここまで、家庭・地域の皆様には、このような時勢から、多大な御負担をおかけしたことと存じます。
第1学期一杯の皆様の御支援・御協力に心から感謝を申し上げます。
第2学期始業式は8月24日(月)になります。
第2学期始業式 8月24日(月)
8月24日(月)第2学期始業式が行われました。
今年は「新型コロナウイルス感染症」による臨時休業があったため、2週間という短い夏季休業日となりましたが、本来の長期休業日でしたので、以前よりも御家庭や地域での交流は増えたのではないでしょうか。
全国的に見ても感染症の拡がりは相変わらずの状況が続いていますので、第1学期同様、式自体は放送によるものでしたが、各ホームルーム教室には、実に真剣な態度で臨む生徒の皆さんの姿がありました。
第2学期は12月25日(金)が終業式の長丁場です。
生徒と教職員、一丸となって頑張って参ります。
第2回定期テスト 9月18日(金)
9月18日(金)に今年度第2回の定期テストが行われました。
「新型コロナウイルス感染症」による臨時休業から6月スタートとなりましたので、7月の第1回から短い期間で第2回のテストを迎えましたが、第1学期同様、真剣に問題に取り組む生徒の皆さんの姿が見られました。
複数回のテストが行われたことで、今後は取組の比較が可能となります。
新人体育大会に向けた選手壮行会 9月23日(水)
9月23日(水)朝、生徒会主催による新人体育大会に向けた選手の壮行会がありました。
放送によるものでしたが、出場する運動部の各部長からの勇ましいコメントが印象的でした。
学校を挙げて選手の皆さんの健闘を祈ります。
体育祭(第1学年) 9月28日(月)
9月28日(月)午後の第5・6校時は、第1学年の体育祭(ミニ運動会)でした。
これは、当初、第1学期(6月)に予定していた全校の学校行事「体育祭」が〝コロナ禍〟によって中止となったため、学年ごとに密集を避けた形でで規模を縮小して代替行事としたものです。
こじんまりとした内容となりましたが、第1学年の教員・生徒の企画したプログラムで競技が進み、グラウンドには〝若い1年生の黄色い声援〟が飛び交いました。
新人体育大会(北埼玉地区予選) 9月29日(火)~10月9日(金)
9月29日(火)の陸上競技を皮切りに、本年度初の運動部の大会である新人体育大会の北埼玉地区(行田、加須、羽生の3市19校)の予選が行われました。
「コロナ禍」により、先輩である3年生中心の夏の大会・県民体育大会は残念ながら開催できませんでしたが、その後の状況の変化によって、秋の2年生中心の本大会が実施の運びとなったものです。
陸上競技、球技(野球、サッカー、卓球、バドミントン、ソフトテニス、バレーボール、バスケットボール)及び武道(剣道)の男女併せた各部活動が大会に出場しました(結果は学校だよりを御参照ください)。
秋雨により、競技日程は延びましたが、久しぶりの学校外での大会に、各会場では選手たちの大きく元気な声が響いていました。
選手の皆さんの健闘に心から拍手を送ります。
体育祭(第3学年) 10月12日(月)
10月12日(月)第3~6校時の午前午後にまたがって、3年生の学年体育祭が行われました。
最上級生ともあって、その企画・運営は実に組織的で、学年教師の指導の下、全校規模の体育祭とほぼ変わらぬ内容の濃さで、競技の内容や各学級の応援、実行委員会など、3年生にふさわしい取組を見せていました。
ほぼ一日、本当に久しぶりに集団活動に勤しみ、生徒相互・学年・学級それぞれの絆を深める体験となったことと思います。
見事な企画・運営でした。
生徒会役員選挙(候補者立会演説会、投票) 10月15日(木)
10月15日(木)第5・6校時、生徒会本部役員の任期満了に伴い、10月上旬に選挙管理委員会の発足・告示があって選挙運動を続けてきた1・2年生の生徒会長・副会長の候補者が一同に立会演説を行いました。
コロナ禍にため、活動は相変わらず放送による者となりましたが、候補者はいずれも自身の考え方や公約を具体的に述べることができました。
投票は、市の選挙管理委員会の御協力を得て、社会の選挙同様、アルミ製の本物の投票箱で行いました。
開票結果により、会長以下、新しい生徒会本部の顔ぶれが決まっていきます。
旧役員の皆さんにねぎらいを、新役員の皆さんには激励を、それぞれ伝えさせてもらいます。
体育祭(第2学年) 10月16日(金)
10月16日(金)午後、第5・6校時、第2学年の体育祭が行われました。
1・3年生に続き、最後の開催になり、生徒の皆さんは随分とうずうずしていたことと思います。
青天の秋空の下、元気いっぱいに競技種目に参加する様子は、中堅学年として頼もしい姿でした。
クラスカラーの運動着に包まれた各学級担任の熱い応援とともに懸命に競技と応援に取り組んでいました。
新人体育大会(県大会) 10月26日(月)~11月5日(木)
先月の北埼玉地区予選を勝ち抜いた陸上競技(個人)、野球、バドミントン(個人)、剣道(団体・個人)が、地区代表として県大会に進みました。
それぞれの競技で、普段は相まみえない他地区の代表校と県内各地で勝敗を競いました。
地区予選からコマを進めた選手達だけあって、競技に向かう表情は皆、自信に満ちたものでした。
次の大会での健闘を確信した大会でした。
校外学習(第3学年) 11月2日(月)
11月2日(月)、終日の日程で3年生の校外学習を実施しました。
学習指導要領では「旅行・集団宿泊的行事」として、学校外での集団活動を行うことが示されていますが、この「コロナ禍」により、修学旅行を始めとする校外に出る学校行事がことごとく中止・延期となっています。
この日は、本来、修学旅行(奈良・京都方面)の1日目でした。
行程は地元、羽生・行田・熊谷の利根川をサイクリングで行き来するものとなりましたが、生徒の皆さんは、郷土の自然や歴史などの風土を堪能した一日になりました。
校外学習に寄せて(校長の言葉)第3学年向け
写生会(第1学年) 11月13日(金)
11月13日(金)空が青々と好天に恵まれた穏やかな日に、1年生の写生会が行われました。
場所は羽生市水郷公園。
広々とした園内敷地をフルに活用して、生徒一人一人が思い思いの場所で、季節感や郷土感を抱いた風景画を水彩で描きました。
写生会は、昭和末~平成初頭の「学校週5日制」のスタートに伴い、学校に「行事の精選」が求められた際、集団活動が少ないことから、真っ先に廃止された行事です。
この令和の「コロナ禍」では、密にならずに各自が適度な距離を保って学習活動を進めることが求められていますので、打って付けの行事となりました。
久しぶりに校外に出た1年生は、広い園内を仲間と一緒に作品を描いたり、合間に運動をしたりと元気いっぱいに過ごしていました。
第3回定期テスト 12月3日(木)4日(金)
令和2年度も第2学期の期末を迎えました。
12月3日(木)4日(金)の2日間で、本年度第3回の定期テストを実施しました。
どの学年も真剣に試験問題に向かっていましたが、受験期を目前にした3年生は特に記する者があったようです。
2日間、全9教科の受験、お疲れ様でした。
職場体験講座 12月4日(金)
12月4日(金)午後の第5・6校時は、第2学年の「職場体験講座」でした。
「新型コロナウイルス感染症」の流行のため、9月に実施する予定であった2日間にわたって生徒が市内の事業所で行うはずであった「職場体験学習」が中止となったことから、学年職員が学校に専門的な職業人を招き、お話をうかがうという「体験講座」形式に代替して行ったものです。
それぞれの職業人の専門的見地からの話に傾聴する2年生の姿が見られました。
羽生市学力アップテスト(第1・2学年) 12月7日(月)
12月7日(月)は「羽生市学力アップテスト」でした。
これは、羽生市教育委員会が独自の事業で、市内小・中学校14校で実施される実力テストです。
中学校は、1・2学年が対象で、国や埼玉県が行っている学力・学習状況調査と併せて、市内児童生徒の学力向上をねらうものです。
受験期を迎えた3年生に負けず劣らずの熱を感じた受験姿勢でした。
東部地区学力検査(第3回) 12月16日(水)
12月16日(水)3学年の生徒を対象に第3回の「東部地区学力検査」が実施されました。
東部地区15市町93中学校の3年生が受験していますので、試験結果は、今後の各自の入学試験に向けた貴重なデータとなっていきます。
入試本番さながらに懸命に解答に取り組む最上級生の姿は大人びたものでした。
競書会(第2学年) 12月16日(水)
12月16日(水)第5・6校時は2年生の「競書会」でした。
体育館のフロア全面一杯に2学年の生徒が並び、書き初めに勤しみました。
今年のテーマは「名城の桜」、2時間続きの行事としましたが、私語は一切慎み、真剣味の溢れる姿勢で全員が臨みました。
各教員からは生徒の皆さんへの賞賛の言葉が聞かれました。
第2学期終業式 12月25日(金)
12月25日(金)令和2年度第2学期の終業式が行われました。
8月下旬から12月下旬までの4か月、長い学期となりました。
「新型コロナウイルス感染症」の予防・拡大防止のために、あらゆる教育活動が制限される中、学校行事を学年の単位で実施するなど、創意工夫の限りを尽くして取り組んだ学期でした。
長い学期を頑張りきった生徒の皆さんの表情は朗らかで、充実感を感じさせるものでした。
終業式そのものは相変わらず放送によるものとなりましたが、生徒は皆、真剣に式辞や冬季休業日の注意事項に耳を傾けていました。
第3学期始業式 1月5日(火)
年が明け、令和3年(2021年)を迎えました。
「コロナ禍」の影響もあって、令和2年度の第3学期始業式は、「七草」前の1月5日となりました。
首都圏では相変わらず感染拡大が進んでおり、年内と同じく、始業式は放送によるものとなりました。
校長式辞等が放送された後、各学級担任から新年・新学期を迎えての話がありました。
元気に登校する生徒の皆さんの姿に安堵しました。
避難訓練 1月5日(火)
1月5日、始業式のあと、学級活動を挟んで、避難訓練を行いました。
訓練は、緊急地震速報が出された想定で行い、的確は判断と行動が取れるようにするものでした。
速報から7分程で全員の無事避難を確認しました。
今後さらに時間を縮め、素早く行動できるように訓練を積んでいきたいと思います。
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