本校の前身「羽生市立手子林中学校」

公開日 2020年07月10日 13時50分

旧・羽生市立手子林中学校(昭和22年~56年)

 戦後から高度成長期を経て昭和の末期まで存在した本校の前身3校のうちの1校です。現在の手子林小学校区を学区とし、現・手子林公民館周辺を校地としていました。

 東中学校の開校40周年を記念し、現存する資料から、前身である旧・手子林中学校のデータをここにまとめ、紹介するものです。

1 学校名手子林中(全景)

羽生市立 手子林中学校(はにゅうしりつ てこばやしちゅうがっこう)

 

2 所在地(当時) 

 

羽生市 下手子林 958(現在の手子林公民館付近)

 

 

3 卒業生数

 

3,321名(~昭和56年3月)

 

 

4 敷地面積    

 

2,449㎡

 

 

5 創立      

 

開校日:昭和22年4月1日       開校記念日:6月5日(開校式が行われた日)

 

6 校章・校歌

校章

校章(手子林中)「手子林」を模した円から外に広がるペン先で学びの伸長を象徴したデザイン

 

 

 

校歌

手子林中学校校歌

 

7 沿革の概要

昭和22年 4月 1日   学制改革により手子林村立手子林中学校を開校する。校舎は手子林村立青年学校校舎を充当する。

昭和22年 6月 5日   開校式を挙行、この日を開校記念日とする。

昭和22年 9月 1日   校歌を制定する。

昭和22年 9月 8日   読売新聞社主催県下相撲選手権大会において優勝する。

昭和27年 6月18日   調理室が完成する。

昭和29年 9月 1日   町村合併により手子林村が廃され、羽生市となり、羽生市立手子林中学校と称する。

昭和31年 9月20日   埼玉県教育委員会指定図書館教育研究発表会を開催する。

昭和34年 5月27日   文部省指定産業教育研究発表会を開催する。

昭和37年 4月 1日   運動場を拡張する。

昭和39年 1月28日   体育館が竣工する。

昭和39年 8月31日   プールが竣工する。

昭和40年12月 7日   羽生市教育委員会指定数学科研究発表会を開催する。

昭和41年 3月20日   特別教室(理科室、技術室、家庭室)が竣工する。

昭和41年12月 8日   羽生市教育委員会指定理科研究発表会を開催する。

昭和42年11月15日   羽生市教育委員会指定社会科研究発表会を開催する。

昭和44年 1月15日   日本学生科学賞全国展3等に入賞する。

昭和44年11月11日   羽生市教育委員会指定「思考力創造力を伸ばすための学習指導」研究発表会を開催する。

昭和45年 1月15日   日本学生科学賞全国展2等に入賞する。

昭和48年11月29日   羽生市教育委員会、埼玉県放送教育研究会、NHK委嘱「放送教育」研究発表会を開催する。

昭和56年 3月31日   羽生市立東中学校の新設統合に伴い、手子林中学校を閉校する。

手子林中学校校舎手子林中学校記念碑

手子林中学校旧校舎(木造)                                  手子林中学校閉校記念碑(現・手子林公民館近く)