「学校の新しい生活様式」を踏まえた教育活動の制限の緩和について(お知らせ)

公開日 2020年06月19日 00時00分

「学校の新しい生活様式」を踏まえた教育活動の制限の緩和について(お知らせ)

 

 保護者 様

 

 日頃から本校教育活動に御理解・御協力をいただいておりますことに深く感謝を申し上げます。

 「新型コロナウイルス感染症」拡大防止のための臨時休業が明け、学校再開となってから3週間が経過しました。5月下旬に文部科学省が出した行動基準「学校の新しい生活様式」において、羽生市は現在、感染レベル1(十分な感染対策を行った上で通常の教育活動を実施する水準)となっています。現時点において、学校では、念のため、レベル3(最大の教育活動制限)に近い措置をとっていますが、学校再開から1か月後の7月上旬を目途に、国の行動基準に従い、レベル1の感染対策を行いながらの通常の教育活動へと移行したいと考えております。

 つきましては、その1週前(6月第4週)から、レベル2(リスクの低い活動から徐々に実施する水準)の措置を講じ、以下のとおり、段階的に教育活動の制限を緩和して参りたいと存じます。御理解・御協力をくださいますようお願い申し上げます。

 

1 消毒

 

 現在、校舎への出入り、各教室への出入りの際に必ず行っている手指のアルコール消毒を石鹸による手洗いで可とします

但し、昇降口と各教室出入口には、当面の間、引き続きアルコール消毒液を設置しておき、気になる場合は自由に使用できる状態とします。

 

2 授業における教科学習

 

 飛沫に注意し、マスクを着用したまま、一定の間隔を空けつつ対面型でのペアワーク、グループワークの機会を徐々に増やします

 

3 給食

 

マスクを外して食すため、引き続き、対面を避け、間隔を空けての前向き座席のままの食事とします

 

4 部活動(詳細については、次の「お知らせ」をご覧ください)

   

  6月第4週から再開、徐々に活動日を増やし、7月に通常どおりの活動ができるよう段階的に進めて参ります。

 

5 備考

 

 これらの措置については、あくまで羽生市において現在の状況(感染レベル1)が続いている場合のものです。状況により感染拡大が見られた場合は、お子様の安全を第一に考え、再び制限を設けて対応して参ります。