公開日 2015年06月22日
更新日 2015年06月22日
図書館を使った授業をおこないました
4年生の国語で「分類をもとに本を見つけよう」の授業をおこないました。
翌週の授業の時4年生の男の子がたくさん図書室にやってきて、「津田先生、分類記号何か言って!」「じゃあ、519」
すると一斉に子ども達は5分類(技術・工業)の棚に行きラベルに「519」と貼ってある本を見つけ、みんなにこにこ。
図書室が生き生きとした一コマでした。
2年生の授業では、図書室にある本をブックトークで紹介しました。
「へんしんトンネル」(あきやまただし 作・絵)・・・子ども達と一緒に声を出し、言葉の「へんしん」を楽しめる絵本です。
「ずらーりカエル」(松橋利光 写真 高岡昌江 文)・・・カエルの写真がずらーりと載っている本です。お話を読むのが苦手な子でも楽しめます。カエルとじゃんけん?!何を出せば勝てるかな?
「ちきゅうがウンチだらけにならないわけ」(松岡たつひで 作)・・・昨年度の中学校の課題図書です。地球上の生き物は皆ウンチをするのにどうしてウンチだらけにならないのか、理科の内容が絵本で分かるおすすめの一冊です。
これらの授業をきっかけに、廊下で出会うと「津田先生だ!」「またウンチの本読みたい」と声をかけてくれる岩瀬っ子が増えました。本は人と人とをつないでくれるんですね!