公開日 2015年12月17日
更新日 2015年12月17日
大宮アルディージャの皆さんに学ぶ、人権サッカー教室
今シーズン見事にJ2を制し、来シーズンはJ1に復帰する大宮アルディージャのプロコーチの皆さんが6年生の岩瀬っ子にサッカーを教えに来て下さいました。
来校されたのは、地域普及部長を務める大石コーチ他3名のプロコーチの皆さん。
まずボールを使った体ほぐしの後、ミニゲームをして楽しみました。プロに教わりながらボールを追いかける岩瀬っ子のひたいにはキラキラと汗が輝いていました。
ゲームの後は、アルディージャの皆さんとふれあいタイム!
ここでも本当にいろんなことを教えていただきました。
「何でもそうですが、一流になるためには1万時間ルールというのがあります。つまり、少し練習したからすぐにプロになれるわけではなく、1万時間ぐらい練習してやっとプロになれるのです。だから、サッカーに限らず、ピアノでも、勉強でも、野球でも、とにかく続けてやる。あきらめずにやることです! そうすればきっと一流になれます!!」
「試合に負けると悔しいし、イライラします。それを人のせいにしてしまうのは簡単ですが、そうすると自分を伸ばすことはできません。例え人のミスで負けたとしても、自分にもっとできたことはなかったのか、次はどうすればもっといい結果が出るのかを必ず考えるようにしました。そうしなければいい選手にはなれないと思います。」
「サッカーは一人ではできません。仲間がいて、相手チームがいて審判がいて、そしてお客さんがいて初めてできるものです。だから私たちはチームの仲間にも、相手チームにも、審判にも、お客さんにも感謝しながらサッカーをしています。」
一つ一つの言葉がとても心に残るお話でした。 またいつか、一緒にサッカーができるといいですね。
アルディージャの皆さん、どうもありがとうございました!
サッカーの後は一緒に給食も食べました! 楽しかったね!!