公開日 2017年05月22日
更新日 2017年05月22日
さきたま史跡の博物館 出前授業
5月18日(木)、6年生を対象にさきたま史跡の博物館の先生による出前授業、「なるほど、古墳時代」がおこなわれました。
当日はさきたま史跡の博物館の大谷直紀先生と利根川章彦先生が来てくださり、埼玉県内で発掘された本物の古墳時代の土器やはにわを使って授業をしてくださいました。
学校にも土器やはにわのレプリカはありますが、実際に発掘された古墳時代の土器を見たり触ったりすることはほとんどありません。古墳時代の土器というと約1500年も昔につくられた物ということになります。授業では大谷先生から「A、B二つの土器のかけら、どちらが古いのか」とか「このはにわは何の動物のはにわか、考えてみよう」と、単に物事を教えてくれるのではなく、根拠をもって考えることの大切さも教えていただきました。
さきたま史跡の博物館は岩瀬小学校からも自動車なら20分くらいで行くことができます。興味を持った人はぜひ本物の古墳を間近に見てきて欲しいと思います。
大谷先生、利根川先生、どうもありがとうございました。