公開日 2015年10月19日
更新日 2015年10月19日
アドバンス・スクール(最先端教育推進事業)の取組
羽生市では、それぞれの学校が特色を生かし、より効果的な教育を行うことができるよう、優れた取組を行う学校に対して推進体制を強化しています。
毎年市内小中学校から出される、特色ある学校づくりのためのさまざまな取組の提案の中から、特に優れたものとしてベスト・アドバンススクール(1校)、ベターアドバンススクール(2校)、グッドアドバンススクール(3校)を選び、最先端教育を進めています。
村君小学校は、平成27年度に「ベターアドバンススクール」に指定されました。
このページではその取組についてご紹介します。
1. 村君小学校のよさ再発見集会 6月11日(木)
学校公開日に、保護者と地域の方々のご協力を得て「村君のよさ再発見集会」を行いました。
自治会長さんや学芸員さんに、村君小の歴史や永明寺古墳についてお話いただきました。
児童は、村君小学校独自の活動内容や、学校周辺の豊かな自然環境について、すべて英語で発表しました。
また、本校ALTアレックスのギター演奏で、日本語と英語の歌詞の”上を向いて歩こう”をみんなで合唱しました。
2. イングリッシュキャンプ 10月10日(土)11日(日)
加須げんきプラザにおいて、「イングリッシュキャンプ」を行いました。
児童・職員・保護者・地域の方に、11名のALTを加えた合計121名が参加しました。
キャンプ中は、カレー・うどん作り体験や様々なアクティビティのイングリッシュレッスンを行いました。
この活動では、
・児童が英語を使ったコミュニケーションの楽しさと喜びを味わう。
・保護者、地域の方の英語への関心を高める。
・保護者、地域の方と共に、外国の方と触れ合い、外国の文化や英語への関心を高める。
の3点を目的に行われました。
今後、この活動を生かし、地域と共に自分・村君小・村君地区のよさを表現できる児童を育成して参ります。