公開日 2020年04月15日

更新日 2020年04月15日

夢をはぐくみ  未来へつなぐ須影小  

 校長 樋口 成久  

本校は、羽生市の南東部に位置し、南羽生駅周辺の住宅街、県・市営住宅、イオンモール羽生、ラウンドアバウトの交差点などがある住宅街や商店街、そして米や野菜作りをしている田園地域が混在した地域にあります。児童数は、令和2年度4月1日現在、303名・教職員25名の学校です。

本校は、明治6年に開校し147年の歴史と伝統に支えられた学校です。本校の強みとして、タブレット端末30台、タブレットパソコン40台、各クラス大型テレビの環境を生かし、これまで研究してきた「タブレット端末の積極的な活用と思考力・判断力・表現力の向上」の実践継続があげられます。ICTを(Iいつでも Cちょこっと T使える)道具として、児童・教師が日々の授業に効果的に活用しています。加えて、「よさや可能性を発揮し合い、確かな資質・能力を育む特別活動の展開」を研究テーマに特別活動の研究を進めています。また、須影コミュニティー・スクールが4年目を迎え、地域と共に創る学校へと変わりつつあります。

○学校教育目標 

校訓「強く・明るく・正しい子」
・進んで勉強する子
・仲良く助け合う子
・健康でがんばる子

 

 

○目指す児童の姿

・自分で考え判断し、進んで活動する子

・話し合い、協力し合って、楽しく活動できる子

・進んで学び、深く考え、表現できる子

・元気いっぱい、失敗を恐れずチェレンジする子
 

 

〇須影小学校 校歌

  宮澤章二:詩 下総晥一:曲

1.   いつも明るく いつも仲良く

    我等は学ぶ 我等は励む

    真澄の空よ みどりの須影

    朝日に輝く 学舎よ

2.  みんな元気に みんな素直に

    手に手をとろう 行く手をみよう

    はるかに富士が 気高くそびえ

    我等を育む 学舎よ

3.  花はやさしく 鳥はたのしく

    我等を招く 我等をいだく 

    みのりの風が ほほえむ須影

    夢にも忘れぬ 学舎よ

 

〇沿革

明治 6年3月 下川崎に日正小学校を建設する。

       25年4月 学制改革により日盛尋常小学校と改称した。

       42年3月 須影尋常小学校と改称した。

大正 9年4月 須影尋常高等小学校と改称し、尋常科8学級、高等科1学級編制となる。

昭和 16年4月 須影国民学校と改称する。

    22年4月 村立須影小学校と改称する。

    29年9月 町村合併による市制施行のため、羽生市立須影小学校と改称する。

    45年7月 プールが完成する。(12m×25m)

    47年3月 開校百年祭式典を挙行する。

    60年6月 プールを竣工する。(13m×25m)

    61年2月 体育館を竣工する。(750平方メートル)

平成19年6月 全日本学校緑化コンクール国土緑化推進機構理事長賞を受賞する。

   25年2月 各教室エアコン設置工事が完了する。

   26年4月 羽生市フューチャースクール事業研究を委嘱される。

   27年5月 羽生市教育委員会から、「思考力・判断力・表現力の向上を目指す

         タブレット端末の活用」研究を委嘱される。

   28年11月「ICTを活用した教育推進自治体応援事業」(文部科学省)研究発表を実施する。

        29年5月  第1回コミュニティ・スクール推進委員会を開催する。

        29年8月  学習用タブレットパソコン40台設置する。

        30年6月  第1回コミュニティ・スクール運営協議会を開催する。

    31年1月 埼玉県学校安全優良賞を受賞する。