羽生市への応援メッセージ

公開日 2012年04月03日

更新日 2020年12月08日

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羽生の子どもたちへの応援メッセージを紹介します。
 
柿沼 清史
子どもたちへのメッセージ

 私が作曲した“木蘭の涙(もくれんのなみだ)”という曲は、ニッカウイスキーのテレビCMなどで全国的に知られるようになりました。
 この曲は、美しい羽生で生まれ育った感性があったからこそ、出来た曲だと思っています。
 羽生は心を豊かに育ててくれるところなのです。

 ミュージシャン

 音楽グループ「スターダスト★レヴュー」のベース、ヴォーカル担当。1981年5月25日アルバム『STARDUST REVUE』、シングル「シュガーはお年頃」でデビュー。CMソングやTV番組のテーマソング多数。
<CMソング>
 「夢伝説」(2008年)/「キリンチューハイ氷結ZERO」CMなど
 
鈴木 憲史
子どもたちへのメッセージ

 20歳ぐらいまでが学生期(がくしょうき)である。学習・勉強とは苦痛を伴うものであるが、その時期の「遊び」時間を将来のさらに豊かな「遊び」に振り替えることでもある。
 つまり、残りの約60年間(家住期−林住期−遊行期)の人生を楽しく有意義に過ごすための準備期間である。
 私の好きな言葉は「What should I do in my life. What am I best at.(自分の人生でなにをなすべきか。人の役に立つために、自分にはなにが向いているか。)」である。
 
 血液内科医

 国立新潟大学医学部卒業。東京医科歯科大学医学部大学院及び東京大学医学部第3内科(血液学専攻)で研究。
 現在、日本赤十字社医療センター血液内科部長。日本血液学会指導医・代議員、国際血液学会会員、日本骨髄腫研究会幹事。東京大学医学部非常勤講師、昭和大学医学部客員教授などを歴任。特に多発性骨髄腫についての治療・研究に取り組んでいる。
 
中島 和夫
子どもたちへのメッセージ

 私が羽生小学校に通っていたころ、校庭の東端あたりから利根川の土手が見えました。
 年齢を重ねるほどに、羽生の町並が懐かしくなっております。
 
文芸評論家

 早稲田大学政経学部卒業後、講談社に入社。出版部門を経て「群像」の編集長を務め、現在、埼玉文芸賞選考委員のほか文芸評論家として活躍。
 著書に「銀河千里」「文学者における人間の研究」など。また、瀬戸内寂聴をはじめ大江健三郎や井上靖、松本清張などの書簡や作品原稿など歴史的に貴重な資料を多数市に寄贈。
 
野本 大
子どもたちへのメッセージ

 「久しぶりに羽生に帰ったとき、閑散としていた駅前の風景がなくなっていたことに驚いた。大きなショッピングモールもでき、生活の中で身近に感じられるものがグッと増えたことは間違いない。遠かったものが近くにきて、なかったものがあるようになって、「吸収」を繰り返していくことで、満たされていくような感覚と同時に、失ってしまう「怖さ」もある。
 単純なことで、与えられるのではなくて、個々が「市」に与えるようなことができれば『おもしろく』なる。僕も羽生市で育ったことを考えれば子どもみたいなものだ。だから僕は、自分でできる範囲の中で与えていきたいとは思う。おもしろく、したいから。

 映画監督

 高校卒業後、日本映画学校に入学。映像ジャーナルゼミに所属し、ドキュメンタリーの制作を学ぶ。卒業制作に企画したクルド難民の撮影を続行するため同校を中退し、3年の月日をかけてドキュメンタリー映画「バックドロップ・クルディスタン」を制作。
 2007年山形国際ドキュメンタリー映画祭アジア千波万波部門市民賞・奨励賞W受賞。2008年毎日映画コンクールドキュメンタリー映画賞受賞。

                                                   (五十音順、敬称略)
 

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