公開日 2014年09月30日
更新日 2024年08月21日
県内でもセアカゴケグモの生息が確認されています。
セアカゴケグモは、オーストラリア原産の毒グモで、外来生物法で特定外来生物に指定されています。
攻撃性が低いおとなしいクモですが、見つけても絶対に素手で捕まえたり、触ったりしないでください。
もし、セアカゴケグモを発見した場合は、環境課までご連絡ください。
もし噛まれた時は
噛まれた時は刺されたような痛みを感じ、傷口が赤く腫れあがります。患部を水道水でよく洗い、直ちに医療機関で受診してください。患部を冷やすことで痛みが和らぐといわれています。
生息場所
日当たりがよく暖かいところ
昆虫などのえさが豊富なところ
(例) ・公園の遊具の裏側
・植木鉢の周囲
・側溝やグレーチングの裏側
・壁や石などの隙間 など
特徴
大きさはメスが約10mm、オスが約5mmほどの小さなクモです。メスは全体が黒色で腹部の背面と腹面に赤色の模様があります。一方、オスの腹部の背面は灰白色をしています。。
また、毒を持っているのはメスのみといわれています。
セアカゴケグモのメス