公開日 2016年03月18日
更新日 2018年03月22日
いがまんじゅう
農林水産省選定「全国郷土料理百選」に選ばれました!
日本一大きないがまんじゅうを作りました!
いがまんじゅうの由来
埼玉県北東部の穀倉地帯に古くから伝わる「いがまんじゅう」。夏祭りや祝い事の際に作られてきた縁起物で、現在でも郷土の味として親しまれている。
もち米が高価なため、ボリューム感を出そうと赤飯の中にまんじゅうを入れたのがはじまりとも、赤飯とまんじゅうをいっぺんに作って手間を省くという農家のお嫁さんの知恵から生まれたとも言われている。
「いがまんじゅう」の名は、赤飯で包まれた形が、栗のイガに似ているところから名付けられたのだとか…
販売店舗一覧(羽生菓子商工組合加盟店)
店 舗 名 | 住 所 | 電 話 番 号 |
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まつのや | 羽生市中央4-8-19 | 048-561-0242 |
あら川屋 | 羽生市南1-9-13 | 048-561-1433 |
新井パン店 | 羽生市上新郷5563 | 048-561-0552 |
コスモス工房 |
羽生市三田ヶ谷1725 (キヤッセ羽生内) |
048-565-5255 |
ふるさとの味伝承士・コスモス工房奥沢近子さん直伝! 家庭でもできる「いがまんじゅうレシピ」
~材料(10個)~ |
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小麦粉(薄力粉) 150g 砂糖 70g 卵(卵白) 1/2個 ふくらし粉 5g ささげ 15g もち米 150g 水 70g あんこ 300g |
☆作り方☆
① ささげを軽く煮て冷やし、その煮汁にもち米を一晩漬け、翌日ざるにあげて水気を切る。
② あんこを30グラムにまるめる。
③ 小麦粉をふるいでよくふるい、ふくらし粉を入れて混ぜ合わせる。
④ ボールに卵を割りほぐし、砂糖と水を入れて混ぜ合わせる。
⑤ ④に③の粉を入れ、ざっくりと混ぜ、まんじゅうの生地を作る。
⑥ ⑤を取り出し、30グラムに分ける。
⑦ ⑥の生地をギョウザの皮のようにのばし、あんこをのせてくるむ。
⑧ 蒸し器にぬれ布巾をしき、①のもち米をのせて15分蒸し打ち水を少々加える。
⑨ 15分くらいふかしたらできあがり。火からおろし、熱いうちに赤飯をまんじゅうのまわりにいが栗の様にのせる。
いがまんじゅう作り体験
体験費用
1名/1,000円
※団体・グループ15名から(要予約)
問い合わせ先
キヤッセ羽生
住所:羽生市三田ヶ谷1725
TEL:048-565-5255
お問い合わせ
経済環境部 観光プロモーション課
住所:埼玉県羽生市中央3丁目7番5号
TEL:048-560-3119
FAX:048-562-6117
E-Mail:kankou@city.hanyu.lg.jp