公開日 2017年09月04日
更新日 2017年09月05日
平成28年度決算書・決算付属資料
・平成28年度決算書[ PDF形式:35MB ]
・平成28年度決算付属資料
一般的事項[ PDF形式:458KB ] 投資的事業[ PDF形式:603KB ] 部門別事項[ PDF形式:2MB ]
歳入歳出決算概況
平成28年度における一般会計及び各特別会計の予算総額334億2,204万円に対する総計決算額は歳入333億5,530万円(収入率99.8%)、歳出311億6,241万円(執行率93.2%)で、歳入歳出差引額は21億9,289万円となりました。
区分 | 予算現額(円) | 歳入決算額(円) | 歳出決算額(円) | |
---|---|---|---|---|
一般会計 | 19,233,107,460 | 19,037,675,802 | 17,969,026,519 | |
特 別 会 計 |
国民健康保険 | 7,147,342,000 | 7,425,404,410 | 6,550,133,689 |
下水道事業 | 1,889,127,000 | 1,709,064,586 | 1,685,826,154 | |
中小企業従業員 退職金等共済事業 |
95,566,000 | 59,195,236 | 56,980,114 | |
住宅資金貸付事業 | 5,357,000 | 8,716,200 | 5,344,748 | |
介護保険 | 4,007,489,000 | 4,001,544,790 | 3,865,086,814 | |
後期高齢者医療 | 1,044,048,000 | 1,113,696,120 | 1,030,009,030 | |
合計 | 33,422,036,460 | 33,355,297,144 | 31,162,407,068 |
一般会計歳入決算
区分 | 決算額 (円) |
構成比 (%) |
増減率 (%) |
人口一人 当り(円) |
---|---|---|---|---|
市税 | 7,551,561,163 | 39.7 | 1.0 | 136,433 |
地方譲与税 | 214,418,000 | 1.1 | △0.9 | 3,874 |
利子割交付金 | 5,826,000 | 0.0 | △36.4 | 105 |
配当割交付金 | 24,213,000 | 0.1 | △34.6 | 438 |
株式等譲渡所得割 交付金 |
14,721,000 | 0.1 |
△60.7 |
266 |
地方消費税交付金 | 846,224,000 | 4.4 | △10.9 | 15,289 |
自動車取得税 交付金 |
67,494,000 | 0.4 | 3.7 | 1,220 |
地方特例交付金 | 35,075,000 | 0.2 | 3.4 | 634 |
地方交付税 | 2,043,683,000 | 10.7 | △2.3 | 36,923 |
交通安全対策 特別交付金 |
9,411,000 | 0.0 | △7.3 | 170 |
分担金及び負担金 | 223,109,930 | 1.2 | △18.2 | 4,031 |
使用料及び手数料 | 172,391,533 | 0.9 | △1.8 | 3,115 |
国庫支出金 | 2,402,549,494 | 12.6 | 8.4 | 43,406 |
県支出金 | 1,198,681,857 | 6.3 | 0.5 | 21,656 |
財産収入 | 32,842,639 | 0.2 | △59.0 | 593 |
寄附金 | 18,892,548 | 0.1 | △32.3 | 341 |
繰入金 | 675,346,701 | 3.5 | 7.9 | 12,201 |
繰越金 | 1,020,553,830 | 5.4 | △12.3 | 18,438 |
諸収入 | 662,477,107 | 3.5 | △2.4 | 11,969 |
市債 | 1,818,204,000 | 9.6 | 4.3 | 32,849 |
合計 | 19,037,675,802 | 100.0 | △0.3 | 343,951 |
平成29年3月31日人口 55,350人
平成28年度の一般会計歳入決算額は、190億3,768万円(対前年度0.3%減)となりました。
歳入に占める割合の大きい順では、市税(39.7%)、国庫支出金(12.6%)、地方交付税(10.7%)、市債(9.6%)の順となっています。
それぞれの歳入の主な特徴は次のとおりです。
(1)市税
新築家屋の増加等により固定資産税が6,899万円の増収となり、市税全体の収入済額は75億5,156万円で、前年度と比較して7,697万円、1.0%の増収となりました。
(2)国庫支出金
国庫支出金には毎年度交付のあるものと、その年度限りのものがありますが、全体の収入済額は24億255万円で、前年度と比較して1億8,569万円、8.4%の増額となりました。主な増減理由は次のとおりです。
地域住民生活等緊急支援交付金(プレミアム商品券発行に係る交付金)は平成28年度の交付がなかったため1億818万円の減少、生活保護費負担金が8,822万円の増額、年金生活者等支援臨時福祉給付金に係る補助金は平成28年度に限り交付され、1億6,359万円の増額となりました。
(3)地方交付税
普通交付税が3,068万円の減額となるなど、地方交付税の収入済額は20億4,368万円で、前年度と比較して4,905万円、2.3%の減額となりました。
(4)市債
市債の新規発行額は18億1,820万円で、前年度と比較して7,490万円、4.3%の増額となりました。主なものとして、道路整備事業債3億9,680万円(前年度より1億6,670万円増額)、新郷第一小学校校舎大規模改造事業債1億9,840万円などがあります。
市税の決算額
税目 | H28収入済額(円) | H27収入済額(円) | 増減率(%) |
---|---|---|---|
市民税 | 3,139,260,459 | 3,136,514,020 | 0.1 |
うち個人市民税 | 2,610,138,359 | 2,572,166,861 | 1.5 |
うち法人市民税 | 529,122,100 | 564,347,159 | △6.2 |
固定資産税 | 3,519,319,798 | 3,450,326,620 | 2.0 |
軽自動車税 | 132,685,785 | 112,543,853 | 17.9 |
市たばこ税 | 399,653,072 | 413,453,440 | △3.3 |
都市計画税 | 348,164,749 | 348,853,935 | △0.2 |
入湯税 | 12,477,300 | 12,896,250 |
△3.2 |
合計 | 7,551,561,163 | 7,474,588,118 | 1.0 |
一般会計歳出決算
区分 | 決算額(円) | 構成比(%) | 増減率(%) | 人口一人当り(円) |
---|---|---|---|---|
議会費 | 172,457,614 | 1.0 | △3.3 | 3,116 |
総務費 | 2,020,950,810 | 11.2 | △20.3 | 36,512 |
民生費 | 6,631,715,518 | 36.9 | 4.5 | 119,814 |
衛生費 | 1,519,862,083 | 8.5 | △1.8 | 27,459 |
労働費 | 113,056,343 | 0.6 | 1.1 | 2,042 |
農業費 | 454,371,848 | 2.5 | 9.2 | 8,209 |
商工費 | 329,710,185 | 1.8 | △21.2 | 5,957 |
土木費 | 2,155,641,637 | 12.0 | 28.2 | 38,946 |
消防費 | 822,928,804 | 4.6 | △13.0 | 14,868 |
教育費 | 1,948,809,061 | 10.9 | △9.9 | 35,209 |
公債費 | 1,799,522,616 | 10.0 | 3.5 | 32,512 |
諸支出金 | 0 | 0.0 | 0.0 | 0 |
合計 | 17,969,026,519 | 100.0 | △0.6 | 324,644 |
平成29年3月31日人口 55,350人
平成28年度の一般会計歳出決算額は、179億6,903万円(対前年度比0.6%減)となりました。
歳出に占める割合の大きい順では、民生費(36.9%)、土木費(12.0%)、総務費(11.2%)の順となっています。
それぞれの歳出の主な特徴は次のとおりです。
(1)民生費
支出額は66億3,172万円で、前年度と比較して2億8,555万円、4.5%の増額となりました。主な理由としては、学童保育室整備工事請負費が6,059万円増額、公的介護施設等整備事業費補助金が3,714万円増額、年金生活者等支援臨時福祉給付金が1億4,757万円増額したことによるものです。
(2)土木費
支出額は21億5,564万円で、前年度と比較して4億7,442万円、28.2%の増額となりました。主な理由としては、道路新設改良等工事請負費が1億5,398万円増額、企業誘致推進道路整備工事請負費が1億5,089万円増額、岩瀬土地区画整理組合への補助金が8,044万円増額したことによるものです。
(3)総務費
支出額は20億2,095万円で、前年度と比較して5億1,614万円、20.3%の減額となりました。主な理由としては、財政調整基金の積立金が4億2,000万円減額、税収入の還付金が2,566万円減額したことによるものです。
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