公開日 2019年12月14日
更新日 2021年11月09日
排水設備工事責任技術者とは
羽生市内において排水設備工事を行う場合は、羽生市から排水設備工事指定店の指定を受ける必要があり、専属の排水設備工事責任技術者を置くことが、その指定の要件となっています。
この排水設備工事責任技術者とは、排水設備工事を一定水準以上の技術と知識を持って行うことができる者と市に登録された方をいいます。排水設備工事責任技術者による適正な施工によって、市民の皆様の生活環境や周辺の河川等の水質の保全が図られています。
※排水設備工事指定店の指定手続についてはこちら【→排水設備工事を行う業者の方へ】
排水設備工事責任技術者の登録を受けるには
新たに排水設備工事責任技術者の登録を受けるには、年に1度、埼玉県下水道協会が実施している「下水道排水設備工事責任技術者資格認定共通試験(以下「認定試験」といいます。)」を受ける必要があります。
※埼玉県下水道協会のHPはこちら【→埼玉県下水道協会HP】
排水設備工事責任技術者の新規登録について
1 要件
- 認定試験に合格していること。
- 次のいずれにも該当しない者であること。
ア 破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者
イ 排水設備責任技術者の登録を取り消され、その日から2年を経過していない者
ウ 精神の機能の障がいにより職務を適正に営むに当たって必要な認知、判断及び意思疎通を適切に
行うことができない者
2 新規登録の申請手続
下水道課に次の書類を提出してください。申請受付から約2週間で、審査結果を御連絡します。なお、申請期限は、原則として「認定試験に合格した年の翌年の2月末日まで」となりますので御注意ください。
- 羽生市排水設備工事責任技術者登録申請書 PDF[PDF:69.9KB] Word[DOCX:15.1KB] ※下段の写真と同じものを所定の欄に貼付
- 羽生市排水設備工事責任技術者誓約書 PDF[PDF:58.7KB] Word[DOCX:14.1KB]
- 住民票の写し
- 履歴書(※) ※下段の写真と同じものを所定の欄に貼付
- 写真(縦36mm×横24mm、無帽、正面、上半身で3か月以内に撮影したもの)
- 認定試験の合格証の写し
(※)とある書類は、任意の書式で結構です。
3 申請手数料
4,000円を申請時に下水道課窓口でお支払いください。
4 羽生市排水設備工事責任技術者証
(1) 有効期間
5年間(ただし、他の責任技術者の登録期間との整合を図るため、有効期間が数か月間短縮となる場合があります。)
(2) 交付方法
申請受付後の審査結果に合わせ、当該技術者証の完成についても御連絡しております。
この連絡を受けた場合は、当該技術者証を交付しますので、下水道課までお越しください。
(3) 携帯義務
排水設備工事の際は、常に当該技術者証を携帯してください。必要に応じ、職員が提示を求めることがあります。
排水設備工事責任技術者の登録の更新について
1 登録の更新手続
排水設備工事責任技術者証の有効期間が満了となる責任技術者には、事前に登録の更新手続に関する書類を郵送します。
登録の更新を希望される場合は、更新に当たっての申請手続が必要となります。
郵送された書類に記載された内容をお読みになって、手続を行ってくださいますようお願いします。
なお、更新申請に係る手数料は、2,000円となります。
- 羽生市排水設備工事責任技術者登録更新申請書 PDF[PDF:74.1KB] Word[DOCX:15.3KB]
2 注意点
登録の更新申請に当たっては、あらかじめ埼玉県下水道協会が実施する「下水道排水設備工事責任技術者更新講習」を受講する必要があります。
更新講習を受講しなかった場合は、登録の更新を受けることができませんので御注意くださいますようお願いします。
変更届について
住所や所属工事指定店の変更などがあった場合は、その旨の変更届を下水道課に提出していただく必要があります。
内容によって、変更届に添付する書類が異なりますので、下水道課まで御連絡ください。
なお、排水設備工事責任技術者証の書換えが必要な場合は、手数料2,000円が発生しますので御承知置きください。
- 羽生市排水設備工事責任技術者変更届 PDF[PDF:63.9KB] Word[DOCX:15KB]
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