猫を飼うときは

公開日 2020年09月28日

更新日 2024年10月25日

猫の飼い方

 猫を飼うことは、その命を預かり、共に地域社会の中で暮らしていくことです。飼い主は、猫が健康で快適に暮らせるようにするとともに、社会や近隣に迷惑を及ぼさないようにする責任があります。

室内飼いをしましょう

 猫は室内で飼い、交通事故、争いによるケガ、感染症などの危険から守りましょう。
 屋外で放し飼いにしていると、他人の敷地内でのフン・尿や、ゴミを荒らす、鳴き声がうるさいなどの、迷惑をかけてしまうことがあります。

トイレのしつけをしましょう

 猫のフン・尿は大変臭うので、外で自由にさせておくと、トラブルの原因となりかねません。
 子猫の時期からきちんとしつけをし、家の中に清潔なトイレを用意して使わせるようにしましょう。

身元表示(所有明示)をしましょう

 室内飼いであっても、脱走や突然の災害で、猫が迷子になることがあります。
 飼い猫だと分かるように、首輪や迷子札、マイクロチップ等の身元表示(所有明示)をしましょう。

不妊・去勢手術をしましょう

 子猫が生まれても飼えない場合は、不妊・去勢手術を行いましょう。
 不妊・去勢手術は、病気の予防やストレスの軽減のほか、発情期の異常な鳴き声や繁殖のための争いを予防できます。

最後まで責任を持って飼いましょう

 飼い主は、猫を家族の一員として、最後まで愛情と責任をもって飼いましょう。
 やむを得ない理由で飼えなくなった場合には、新しい飼い主をみつけましょう。

猫についての相談

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TEL:048-536-2465

猫がいなくなったとき

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