公開日 2021年12月01日
更新日 2021年12月02日
羽生市では、犬のふん害防止対策として、イエローチョーク作戦を実施しています。
イエローチョーク作戦とは
イエローチョーク作戦とは、京都府宇治市で始まった取り組みです。
道に放置された犬のふんを減らす方法として、ふんの周囲を黄色のチョークで囲み、見つけた日時を書くことで、飼い主が再び訪れた際に自発的に回収するよう促すとともに、飼い主のモラル向上を啓発し、ふんの放置をなくすことを目的としています。
地域で迷惑しているという意思を飼い主に認識させ、きれいなまちづくりのためにご協力をお願いいたします。
用意するもの
黄色いチョーク
※健康づくり推進課の窓口にて、黄色いチョーク2本入りの袋を配布しています。配布の対象者は、市民および団体です。
(1世帯あたり2本)
実施方法
※写真では木をふんに見立てています
1.放置されている犬のふんの周囲を黄色のチョークで囲む
2.囲んだふんの横に、発見した日時を書く
3.日または時間を変えて、再度現場を確認する。
・ふんが残っていたら→再度確認日時を書く。
・ふん無くなっていたら→確認日時と「なし」と書く
4.ふんの放置の予防には「パトロール中」と書く
5.1~4を繰り返す
※一定期間経過してもチョークで書いた文字が残っていた場合は、水を撒くなどしてチョークの文字を消してください。
注意事項
- 市民のみなさんによるボランティア活動となります。
- 市ではチョークの追加配布はしません。
- 許可なく私有地や他人の管理地には書かないでください。
- 実施の際には、交通事故等に十分ご注意ください。
- 黄色いチョーク以外は使用しないでください。
- 道路標示(道路に表示された「止まれ」などの文字や記号)の上に黄色いチョークで書かないでください。
- 一定期間経過してもチョークで書いた文字が残っていた場合は、水を撒くなどしてチョークの文字を消してください。
その他
効果を把握するため、アンケートにご協力いただくことがあります。