公開日 2023年03月29日
更新日 2023年03月29日
ペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する連携協定について
概要
令和5(2023)年3月29日、羽生市は、持続可能な循環型社会の実現を目的に、サントリーグループと使用済みペットボトルを原料にして再度新しいペットボトルに循環利用する、「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定を締結しました。
本協定は、令和5年度より市民の皆様が排出し市が回収した使用済みペットボトルの全量が、サントリープロダクツ(株)羽生工場も含まれるサントリーグループの工場でまた新たなペットボトル容器にリサイクルされるものです。資源を繰り返し利用できるだけでなく、新たに化石由来原料からペットボトルを作るのに比べてCO₂を約60%削減できるため、地球温暖化や海洋汚染などの環境問題解決への効果が期待できます。
このように、ペットボトルの再生先が「見える化」されることにより、市民の皆様のリサイクル意識の更なる向上も期待されます。
今後もより一層のリサイクルの推進やCO₂削減に向けて取り組んでまいります。
連携イメージ
ペットボトルの排出方法について
使用済みペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルの開始によるペットボトルの排出方法は変わりません。引き続きペットボトルの適切な排出にご協力をお願いいたします。