公開日 2023年12月20日
SDGs(Sustainable Development Goals)とは
2015年9月の国連サミットにおいて、加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2030年までの国際目標です。先進国と発展途上国がともに取り組むべき国際社会全体の普遍的な目標として採択され、その中に「持続可能な開発目標(SDGs)」としての17のゴールと169のターゲットを設定しています。
地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」社会の実現を目指し、経済・社会・環境をめぐる広範囲な課題に、総合的に取り組むものです。
羽生市の取組
「第6次羽生市総合振興計画」において本市の政策・施策はSDGsの目標達成に向け取り組んでいることがわかるようSDGsの17ゴールとの関係性を整理しています。
第6次羽生市総合振興計画SDGs対応一覧抜粋[PDF:96.7KB]
ペーパーレス化の推進
これまでも古紙が配合された用紙を市役所で使用していますが、「ペーパーレス化」を進めることで、紙の無駄遣いを減らしています。会議の資料を紙ではなく、データで配布しタブレット端末を用いてのペーパーレス会議を勧めています。環境にやさしく資料準備の作業効率を上げ、かつ、紙を購入する費用を抑えられるよう努めています。
市有公共施設へEV充電器導入の推進
ゼロカーボンシティ実現に向けた、SDGsの掲げる持続可能な地域づくりを目指し公共施設へのEV充電器の導入を進めています。
Terra Motors株式会社と「持続可能な地域づくりに関する協定」を締結しました。
市民の皆さんでできるSDGsの身近な取組
健康診断を受診する
病気は早い段階での治療が推奨されているため健康診断を定期的に受診し、体の点検を行いましょう。健康のことを考えると、運動・バランスのとれた食事が大切です。将来の健康リスクを抑えるように努めましょう。
エコバッグ・マイボトルを持参する
プラスチックは植物由来の原料に比べると、環境負荷が大きくなります。エコバッグやマイボトルを持参・使用することでプラスチックゴミの削減につながります。レジ袋の購入は極力控え、エコバッグを持ち歩くようにしましょう。
フードドライブに参加する
フードドライブとは、家庭で使い切れない未使用品を集め、フードバンクの団体や社会福祉協議会などを通じて食品を必要とされる方や地域の福祉施設等に寄付する活動です。食品ロスを防ぐという観点からも地域の支え合いにつながるフードドライブにご参加ください。
自治会をはじめとする地域団体や、公民館、学校などの活動に、参加する
誰もが安心して暮らせるまちの実現には、自治会などの身近なつながりが大きな役割を担います。防犯や防災、災害時の対応など、共助の観点からも自治会活動はとても重要です。積極的に地域活動や行事などに参加しましょう。
内閣府・埼玉県が設置したプラットフォームへの参加
地方創生SDGs官民連携プラットフォーム
・SDGsの国内実施を促進し、より一層の地方創生につなげること目的に、広範なステークホルダーとのパートナーシップを深める官民連携の場として、内閣府が設置したプラットフォーム。
埼玉県SDGs官民連携プラットフォーム
・あらゆる人に居場所があり、活躍でき安心して暮らせる「日本一暮らしやすい埼玉県」実現のため、埼玉県が設置したプラットフォーム。
PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Acrobat Readerダウンロード