インフルエンザの流行警報の発令について

　埼玉県感染症発生動向調査による県内医療機関（定点）からの報告によりますと、令和６年１２月１６日から２２日の週に、1定点当たり５１．０６人となり、国の定める警報の基準値である３０人を超えました。インフルエンザを予防するためには、「外出後の手洗い」「適度な湿度の保持」「十分な休養とバランスのとれた栄養摂取」など、感染予防に努めましょう。また、周囲の人への感染を防ぐため、マスクの着用等咳エチケットを心がけましょう。　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

予防対策　

【インフルエンザの感染予防のためには】

・人混みを避け、外出後の手洗い習慣をつけましょう。

・空気が乾燥するとインフルエンザにかかりやすくなります。外出時にはマスクを着用し、室内では加湿器を使用するなど適度な湿度を保ちましょう。特に、小さいお子さんや妊婦、高齢者、病気療養中の方など重症化しやすい方のいるご家庭や施設などでは注意しましょう。

・十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を心がけましょう。

 

関連リンク

・定点把握対象疾患の状況（埼玉県）

・令和6年度インフルエンザQ＆A（厚生労働省）