公開日 2024年10月25日
稲刈り後は早めに耕うんをしましょう!
今年、埼玉県では、稲の穂を加害するイネカメムシの発生が記録的に多くなっています。秋になるとイネカメムシは越冬のために養分を蓄えようと積極的にヒコバエの穂を加害します。翌年に発生源となる個体の生息場所を減らすため、稲刈り後はなるべく早く耕うんをしましょう。
また、ヒコバエは農作物被害を起こすアライグマのエサにもなってしまうため、アライグマ対策としても早めの耕うんが有効です。
他にも、稲株の早期すき込みによって、雑草が減ったり、田植え後の活着がスムーズになったりするなど、メリットはたくさんあります。
詳しくは、以下の加須農林振興センターのチラシをご覧ください。
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