・下水（げすい）には、雨水（うすい）と汚水（おすい）があります。雨水（うすい）とは降（ふ）った雨（あめ）のことで道路側溝（どうろそっこう）や水路（すいろ）へ集（あつ）めて直接（ちょくせつ）川（かわ）へ流（なが）しています。汚水（おすい）とはトイレや台所（だいどころ）やお風呂（ふろ）や洗濯（せんたく）などで使（つか）った水（みず）のことです。

・皆（みな）さんの家庭（かてい）などから流（なが）された汚水（おすい）は、道路（どうろ）の下（した）に埋（う）められた汚水管（おすいかん）を通（とお）って、市内（しない）の大沼工業団地（おおぬまこうぎょうだんち）にある水質浄化（すいしつじょうか）センターへ集（あつ）められます。そこで汚水（おすい）をきれいに処理（しょり）してから川（かわ）に流（なが）しています。　

・下水道課（げすいどうか）では、安全（あんぜん）で清潔（せいけつ）な水環境（みずかんきょう）のあるまちをつくるために、水質浄化（すいしつじょうか）センターの管理（かんり）や将来（しょうらい）のために施設（しせつ）を作（つく）ったり修理（しゅうり）したりする仕事（しごと）、皆（みな）さんがどのくらい下水道（げすいどう）を使（つか）ったか2か月（げつ）に1度（ど）調（しら）べて使（つか）った下水道（げすいどう）の料金（りょうきん）を集（あつ）める仕事（しごと）をしています。

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