公開日 2024年04月01日
更新日 2024年04月01日
食品(しょくひん)ロスって?
食品(しょくひん)ロスとは、食(た)べることができたのに捨(す)てられてしまった食品(しょくひん)のことです。
食品(しょくひん)ロスの約半分(やくはんぶん)は家庭(かてい)から出(で)ていると言(い)われています。
また、食品(しょくひん)ロスを国民一人(こくみんひとり)当(あ)たりに換算(かんさん)すると茶(ちゃ)わん約(やく)1杯分(ぱいぶん)(約(やく)114グラム)の食(た)べ物(もの)が毎日(まいにち)捨(す)てられていることになります。
【農林水産省(のうりんすいさんしょう)「令和(れいわ)3年度推計(ねんどすいけい)」より】
食品(しょくひん)ロスの削減(さくげん)を推進(すいしん)するため、毎年(まいとし)10月(がつ)を「食品(しょくん)ロス削減月間(さくげんげっかん)」、10月(がつ)30日(にち)を「食品(しょくひん)ロス削減(さくげん)の日(ひ)」としました。
食品(しょくひん)ロスが引(ひ)き起(お)こす影響(えいきょう)
捨(す)てられた食品(しょくひん)は、ごみとして燃(も)やされてしまいます。
また、ごみとして燃(も)やされてしまうことにより、二酸化炭素(にさんかたんそ)が多(おお)く排出(はいしゅつ)され、地球温暖化(ちきゅうおんだんか)に繋(つな)がってしまいます。
食(た)べられるのに捨(す)ててしまうのは、「もったいない」ですね。
食品(しょくひん)ロスを減(へ)らすためにみなさんができること
1.おいしく残(のこ)さず食(た)べましょう
2.外食(がいしょく)するときは、食(た)べきれる分(ぶん)をたのみましょう
みなさんも1人ひとりが「もったいない」の気持ち(きもち)を忘(わす)れず、食品(しょくひん)ロス削減(さくげん)にご協力(きょうりょく)ください。