水洗便所改造資金融資あっせん及び利子補給

平成２８年度４月から制度の内容を見直し利用しやすくなりました。※

　公共下水道の処理区域内において既設のくみ取り便所又はし尿浄化槽の設備のある便所を公共下水道へ接続する工事をしようとされる方が、工事に必要な資金を取扱指定金融機関の中から融資が受けられる制度です。

融資額　

　限度額　改造工事１件につき ６０万円以内（１０万円以上で５万円を単位）

　※平成２７年度までは限度額４０万円以内だったものが、平成２８年度からは６０万円まで増額しました。

利子補給

　利用者が金融機関にお支払いした利息については、償還完了後、市から利用者に全額補給します。　

融資の対象者

　市の公共下水道の処理区域において、接続のための改造工事をしようとする次の要件に該当する方とします。　

　※平成２７年度までは処理開始後、３年以内の方のみが対象でした。

• 処理区域内の建築物の所有者又は占有者（所有者の同意を得た者に限る。）
• 市税及び下水道受益者負担金を滞納していない方　

融資の条件

• 貸付期間 ・・・ ５年以内（※平成２７年度までは３年以内が、平成２８年度から最長５年以内に延長しました。）
• 据置期間 ・・・ １カ月以内
• 償還方法 ・・・ 元利均等の月賦償還とする。ただし、繰上償還することができる。
• 利　　率 ・・・ 年２．０％（※平成２８年度から）
• 保  証  人 ・・・ １人以上とする。（金融機関では、連帯保証人が１人必要となります。）

保証人の資格基準

• 同一世帯人又は相続人等
• 市税及び公共下水道受益者負担金を滞納していない方
• 成年被後見人、被保佐人、被補助人、未成年者を除く 

羽生市水洗便所改造資金融資取扱指定金融機関

• (株)埼玉りそな銀行　羽生支店
• (株)群馬銀行　羽生支店
• (株)足利銀行　羽生支店
• (株)東和銀行　羽生支店
• (株)武蔵野銀行　羽生支店
• ほくさい農業協同組合
• 埼玉縣信用金庫　羽生支店
• 中央労働金庫　熊谷支店羽生出張所

手続き

　　　　融資あっせんの手続きを紹介します。以下のとおり順を追って手続きをして下さい。

各申請時必要書類一覧

【機種依存文字】融資あっせん申し込み （市役所）	【機種依存文字】融資申し込み （金融機関）	【機種依存文字】融資の受け取り （金融機関）	【機種依存文字】利子補給申し込み （市役所）
・改造資金融資あっせん申請書 ・排水設備工事計画確認書 ・市税の納税証明書 ・工事設計書	・融資あっせん決定通知書 ・印鑑証明 ・実印及び銀行使用印 ・その他金融機関が必要と認める書類	・金融機関の指定する書類（契約書等） ・排水設備工事検査済証（市が交付するもの）	・改造資金利子補給交付申請書 ・償還完了を証する書面

 注意！

融資申し込みの際には連帯保証人が必要となります。以下のものを用意してください。

（１）印鑑証明　（２）身分を証明できるもの（運転免許等）　（３）実印　（４）その他金融機関が必要とする書類

関連情報

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