公開日 2015年02月13日
更新日 2020年11月24日
排水設備工事は工事指定店へ
排水設備工事は、市が指定した業者以外はできません。 市では、工事が正しく行われるように、排水設備に関する一定の知識と技術を持った業者を指定、登録しております。次の一覧の指定店に工事依頼をしてください。
R2.11.16現在羽生市排水設備工事指定店一覧[PDF:214KB] 現在137店舗
排水設備工事を申請される方へ
排水設備工事の申請は工事着工前に必ず行ってください。下水道事務手数料を徴収しておりますので、ご注意ください。
申請書類 |
添付資料 |
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排水設備工事計画確認申請書[DOC:42KB] | 案内図、平面図、使用材料一覧(書式なし) |
排水設備工事完成届[DOC:40KB] | 案内図、平面図 |
公共下水道使用開始届[DOC:42KB] | なし(完成届と一緒に提出してください) |
案内図、公図の写し、土地の全部事項証明書の写し、 道路舗装復旧図(平面図)、土地売買契約書の写し(該当のある場合) 工事完了後は設置前・後の写真、出来方図(上流マンホールから距離を記入) |
※取付管等とは、その土地の汚水を公共下水道本管に流入させるために、お客様の申請に基づいて市で設置した排水設備です。設置した後の管理も市で行っています。(構造図参照 クリックで拡大表示)
※平成25年1月4日より取付管等の設置基準が変わりました。取付管等設置要綱の確認をお願いします。
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外水道、エコキュート・エコジョーズ・エネファーム給湯器の排水(ドレン)について
外水道の排水について

羽生市の処理方式は雨水、汚水を分けて排除する「分流式」を採用しています。よって、雨水が下水道へ流入してしまうような外流しは下水道へ接続してはいけません。外水道の排水は雨水系統へ接続してください。ただし、洗剤を多量に使うなど、河川の水質汚濁につながるの場合は、雨水が流入しないような構造に変更し、下水道へ接続してください。 (ゴム栓は使用されないことが多いため認めません。)
エコキュート給湯器のドレン排水について
原則は汚水系統(下水道)へ接続してください。接続の際は、臭気の混入と硫化水素等から器具を保護するため必ず封水(トラップ)を設けて下さい。
硫化水素等の腐食性ガスから機器を保護する必要がある場合は間接排水とし、雨水系統へ接続してください。
エコジョーズ・エネファーム給湯器のドレン排水について
ドレン検査基準に適合した機種(認証品)には「JIA 認証マーク」並びに「JIA ドレン検査基準対応品」の表示がされています。認証品のドレン排水は中和器を通すことによりpH7程度まで中和処理が行われますので、汚水系統・雨水系統の接続しやすいほうへ接続して下さい。
ただし、汚水系統へ接続の際は、臭気の混入と硫化水素から器具を保護するため、必ず封水(トラップ)を設けて下さい。
また、雨水系統へ接続する場合は、大雨時に雨水が逆流して器具を損傷させる恐れがあるため、間接排水にして下さい。
・エコジューズとエネファームのJIA ドレン検査基準対応表示
エネファームのJIA 認証製品一覧およびドレン検査基準対応品については、http://www.jia-page.or.jp/certification/directory/fc.html を参照して下さい。
関連情報
・ 下水道事務手数料
・ 潜熱回収型ガス給湯器(エコジョーズ)等ドレン排水の取扱いについて(国交省)
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