下水処理のしくみと事業概要(供用開始区域)の紹介

公開日 2013年10月17日

更新日 2020年08月28日

下水処理のしくみ

 下水道の排除方法は2通りあります。汚水と雨水を一緒に処理する「合流式」と、汚水と雨水を別々に処理する「分流式」です。羽生市は「分流式」を採用しています。汚水処理は「標準活性汚泥法」といい、汚水に空気を吹き込み、好気性微生物に下水中の汚物を食べて浄化してもらいます。やがて、汚物を食べて重くなった微生物は沈殿し、きれいになった上澄みを消毒して河川へ放流しています。

汚水処理のしくみ(分流式)
・拡大図(別ウィンドウで開きます)【JPG:219KB】

 

事業概要

 事業計画を策定し、その計画に則って下水道の整備、終末処理場の改修等を行っています。

羽生公共下水道事業計画

区分 事業計画
計画処理面積 599.0ha
計画処理人口 23,580人
日最大汚水量 15,300m3/日
排除方式 分 流 式
処理方式 標準活性汚泥法
汚泥処理処分方式 濃縮→脱水
供用開始年月日 昭和61年4月1日
放流河川 岩瀬第一雨水幹線(操舟落排水路)

 

供用開始区域(下水道整備済み区域)の紹介

 羽生市内の現在の下水道整備状況を図示しています。下水道への接続を検討中の方は、まず下水道供用開始区域かどうかご確認ください。整備区域と未整備区域との境界がはっきりしない場合は、お電話等にて直接ご確認ください。

 下水道供用開始区域図(令和2年4月1日現在)  [ [JPG:1.32MB](別ウィンドで開く)]

お問い合わせ

まちづくり部 下水道課
住所:埼玉県羽生市大沼2丁目63番地
TEL:048-565-1551
FAX:048-565-1552