公開日 2017年10月17日
更新日 2017年12月01日
福島県金山町 【昭和57年(1982年)友好都市締結】
金山町はこんなまち
金山町は、福島県会津地方南西部、奥会津といわれる地域にあります。町の総面積は293.92K㎡、その9割が森林です。年間平均気温は11℃、最深積雪は2mを超える豪雪地帯です。町を流れる只見川とその支流には玉梨温泉、湯倉温泉等、出湯が点在し、また渓流釣りのポイントもたくさんあります。交流人口を増やすため、御神楽岳、沼沢湖、フェアリーランドかねやまスキー場等を活用した観光レクリエーション事業に力を入れています。
友好都市提携の背景
金山町の町史編纂の中で、昔の会津横田(現金山町)城主の子孫が羽生市に移り住んでいることが判明し、歴史的なつながりが縁となり、友好都市提携が結ばれました。
交流の状況
金山町からは、羽生市の商工まつりや世界キャラクターさみっとへの出店、羽生さわやかマラソン大会への参加などが行われ、羽生市からは、沼沢湖水まつりへの参加が行われるなど、温かい交流の輪が広げられています。
金山町の様子
沼沢湖水まつりの様子
沼沢湖水まつりは、毎年8月の第1土曜・日曜日に開催されるお祭りで、大勢の観光客でにぎわいます。
特に、沼沢湖に伝わる大蛇の出現や花火大会、佐原十郎義連(さわらじゅうろうよしつら)と大蛇の対決は必見です。
金山町公式キャラクター 「かぼまる」
「かぼまる」は、金山町の特産品「奥会津金山赤カボチャ」の妖精です。
頭が赤カボチャ、リボンは天然炭酸水、体は町の温泉を表しています。
世界キャラクターさみっとなど、羽生のイベントにも参加しています。
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