子どもの予防接種

公開日 2016年04月01日

更新日 2022年10月01日

定期予防接種

  • お子さんが生まれた翌月の下旬に、予防接種の予診票綴り冊子を送付します。
  • 転入等で羽生市の予診票をお持ちでない方は、母子手帳をお持ちのうえ、市役所1階の健康づくり推進課へお越しください。
  • 転出した場合、羽生市の予診票は使用できません。転出先の市町村へお問合せください。
  • 個別接種となりますので、委託医療機関で接種を受けてください。
  • 羽生市と契約している埼玉県内の実施医療機関で接種を受けられます。それ以外の医療機関で接種を受ける場合はお問合せください。
  • 予防接種の標準的なスケジュールをお子さんに合わせて管理できるシートを作成しました。ぜひご利用ください。

  子ども予防接種標準的マイスケジュール[XLSX:105KB]

  • ご不明な点は事前にお問合せください。

お知らせ①

【子宮頸がん予防(HPV)ワクチン接種の積極的勧奨再開について】  

 令和4年4月より、子宮頸がん予防(HPV)ワクチン接種の個別勧奨が再開されました。羽生市では、令和4年4月に、中学校1年生~高校1年生相当の女子の方で、まだ予防接種を受けていない方に、予診票を郵送します。なお、令和5年度からは、中学1年生の女子に毎年予診票を郵送する予定です。

渡辺小児科内科医院お知らせ②

【子宮頸がん予防(HPV)ワクチン接種のキャッチアップ接種について】                                                                                                                                                       

 積極的勧奨の差控えにより接種機会を逃した方に対して公平な接種機会を確保する観点から、時限的に、従来の定期接種の対象年齢を超えて接種を行います。

 対象者平成9年4月2日から平成18年4月1日生まれの女子で、合計3回が完了していない方

       ※このほか、平成18・19年度生まれの方は通常の定期接種の年齢を超えても令和7年3月末まで接種できます。

 実施期間令和7年3月31日まで 

子宮頸がん予防(HPV)ワクチン接種のキャッチアップ接種について                       

◇資料:厚生労働省ホームページ(子宮頸がん予防ワクチンに関する情報)  

お知らせ③

【子宮頸がん予防(HPV)ワクチン接種の償還払いについて】  

 HPV ワクチンの積極的勧奨差し控えで定期接種の機会を逃し、令和4 年3月31 日までに自己負担で接種した対象者に償還払い( 払い戻し)を行います。

 対象者:以下のすべてに当てはまる方

  1. 平成9年4月2日から平成17年4月1日生まれの女子で、令和4年4月1日時点で羽生市に住民票がある(その後、羽生市を転出していても対象になります)
  2. 16歳となる日の属する年度の末日(高校1年生相当の3月31日)までにHPVワクチンを3回接種していない
  3. 17歳となる日の属する年度の初日(高校2年生相当の4月1日)から令和4年3月31日までにHPVワクチン(2価サーバリックスまたは4価ガーダシル)を自費で受けた
  4. 令和4年4月1日以降、償還払いを受けようとする接種回数分について、キャッチアップ接種によるHPVワクチンを受けていない

申請期間:令和7年3月31日まで

子宮頸がん予防(HPV)ワクチン接種の償還払いについて         

個別接種

 ワクチン名                            

標準的接種期間

対象者

実施方法

ロタウイルスワクチンは、2種類あります。いずれか一方を最後まで接種してください。

ロタウイルス

(ロタテック)

 

生後2か月~生後32週

 

 

生後6週~生後32週まで

計3回を経口接種

 

初回接種は、生後14週6日までに済ませてください。

ロタウイルス

(ロタリックス)

 

生後2か月~生後24週

 

 

生後6週~生後24週まで

計2回を経口接種

 

初回接種は、生後14週6日までに済ませてください。

【共通】

 

※R2.8.1以降に生まれた方が定期接種の対象となります。

 

 

※R2.10.1以前に接種したものについては、実費になります。

また、その分は定期接種とみなします。残りの回数を接種してください。

 

対象者から除外される方

  • 腸重積症の既往歴のあることが明らかな方
  • 先天性消化管障害を有する方(その治療が完了した者を除く)
  • 重症複合免疫不全症の所見が認められる方

 

ヒブ

接種を開始する月齢

(年齢)によって接種回数が1回から4回と異なります。

 

 

 

 

初回 生後2か月~生後7か月に至るまで

追加 初回接種終了後、7か月から13か月までの間隔をおく

 

生後2か月~5歳に至るまで

(生後2か月~5歳になる前日まで)

生後2か月~生後7か月に至るまで

【初回】27日以上(標準的には56日まで)の間隔で3回接種

※初回2回目及び3回目の接種は生後12か月に至るまでに行い、それを超えた場合は行わない。この場合、追加接種は可能であるが、初回接種終了後、27日以上の間隔をあけて1回行う

【追加】初回接種終了後7か月以上(標準的には13か月まで)の間隔で1回接種

生後7か月~生後12か月に至るまで

【初回】27日以上(標準的には56日まで)の間隔で2回接種

※初回2回目の接種は生後12か月に至るまでに行い、それを超えた場合は行わない。この場合、追加接種は可能であるが、初回接種終了後、27日以上の間隔をあけて1回行う

【追加】初回接種終了後7か月以上(標準的には13か月まで)の間隔

で1回接種

1歳~5歳に至るまで

1回接種

 

小児用肺炎球菌

接種を開始する月齢

(年齢)によって接種回数が1回から4回と異なります。

 

 

初回 生後2か月~生後7か月に至るまで

追加 生後12か月~生後15か月に至るまで

 

生後2か月~5歳に至るまで

(生後2か月~5歳になる前日まで)

生後2か月~生後7か月に至るまで

【初回】(標準的には生後12か月までに)27日以上の間隔で3回接種

初回2回目及び3回目の接種は生後24か月に至るまでに行い、それを超えた場合は行わない(追加接種は実施可能)

初回2回目の接種が生後12か月を超えた場合、初回3回目の接種は行わない(追加接種は実施可能)

【追加】初回接種終了後60日以上の間隔をあけた後、かつ生後12か月に至った日以降(標準的には15か月に至るまでの間)に1回接種

生後7か月~生後12か月に至るまで

【初回】(標準的には生後12か月までに)27日以上の間隔で2回接種

※初回2回目の接種は生後24か月に至るまでに行い、それを超えた場合は行わない(追加接種は実施可能)

【追加】初回接種終了後60日以上の間隔をあけた後、かつ生後12か月以降に1回接種

1歳~2歳に至るまで

60日以上の間隔で2回接種

2歳~5歳に至るまで

1回接種

 

BCG 

 

生後5か月~生後8か月に達するまで

 

1歳に至るまで接種可能

 (1歳になる前日まで)

 

1回接種

B型肝炎

※H28.4.1以降に生まれた方が定期接種の対象となります。

 

※HBs抗原陽性の母親から生まれた児は健康保険の適用となるため、定期接種の対象とはなりません。

 

生後2か月に至った時から生後9か月に至るまで

 

1回目は生後2か月、2回目は生後3か月、3回目は生後7~8か月)

 

1歳に至るまで接種可能

 (1歳になる前日まで)

 

1回目、2回目:27日以上の間隔をあけて接種

3回目:1回目接種から139日以上の間隔をあけて1回接種

 

 

四種混合

ジフテリア・百日せき・破傷風・急性灰白髄炎(ポリオ)

 

 

 

 

 

 

 

1期初回

生後3か月~生後12か月に達するまで

 

1期追加

1期初回接種終了後12か月~18か月までの間隔をおく

 

 

生後3か月~生後90か月に至るまで 

(7歳6か月になる前日まで)

1期初回:20日以上(標準的には56日まで)の間隔で3回接種

 

1期追加 :初回接種終了後6か月以上(標準的には12か月~18か月まで)の間隔で1回接種

 

水痘(水ぼうそう)

 

※既に水痘を発症したことがある方は、公費による接種は対象外です。

 

 

初回接種

生後12か月~生後15か月に達するまで

 

 

追加接種

1回目接種終了後6か月~12か月までの間隔をおく

生後12か月~生後36か月に至るまで

(生後12か月~3歳になる前日まで)

 

初回接種:(標準的には)生後12月から生後15月に至るまでに1回接種

 

追加接種:初回接種完了後、3か月以上(標準的には6か月から12か月まで)の間隔をおいて、1回接種

 

MR混合

(麻しん・風しん)

 

1期 1歳~2歳に至るまで

 

 

1期 生後12か月~生後24か月に至るまで

(1歳~2歳になる前日まで)

 

1期:1回接種

 

2期 5歳~6歳の年長児

(就学前)

 

 

2期 5歳以上7歳未満の者であって、小学校就学の始期に達する日の1年前~当該始期に達する日の前日まで

 

2期:1回接種

 

日本脳炎

 

 

1期初回 3歳~4歳に達するまで

 

1期初回 生後3歳~生後90か月に至るまで

(生後3歳~7歳6か月になる前日まで)

1期初回:6日以上(標準的には28日まで)の間隔で2回接種

 

1期追加 4歳~5歳に達するまで

 

 

1期追加 1期初回終了後6か月以上を経過し、

生後90か月に至るまで

 

1期追加:1期初回終了後、6か月以上(標準的にはおおむね1年を経過した時期)の間隔で1回接種

 

2期 9歳~10歳に達するまで

 

2期 9歳~13歳未満

(9歳~13歳になる前日まで) 

2期:1回接種

◎未接種および不完全接種の特例について

平成17年度~平成21年度にかけての日本脳炎予防接種の見合わせにより、接種を受けられなかった次の①②のお子さんは、実施期間が延長されました。

特例対象者 接種期間
①平成19年4月2日~平成21年10月1日生まれ 9歳から13歳になる前日まで
②平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれ 20歳になる前日まで

■日本脳炎未接種者に係る特例措置について

 

二種混合

(ジフテリア・破傷風)

 

11歳~12歳に達するまで

(小学6年生)

 

11歳~13歳未満

(11歳~13歳になる前日まで)

2期:1回接種

 

 

子宮頸がん予防(HPV)

(ヒトパピローマウイルス感染症)

 

13歳となる日の属する年度の初日~当該年度の末日までの間の女子

 

(令和4年4月より、積極的勧奨が再開されました。)

 

※平成9年度~平成17年度生まれの方についてはキャッチアップ接種を実施します。

※ HPV ワクチンの積極的勧奨差し控えで定期接種の機会を逃し、令和4 年3月31 日までに自己負担で接種した対象者に償還払いを行います。

(定期接種)

12歳となる日の属する年度の初日~16歳となる日の属する年度の末日までの間にある女子(小学校6年生~高校1年相当の女子)

※特例的に、平成18・19年度生まれの方は通常の定期接種の年齢を超えても令和7年3月末まで接種できます。

 

2種類のワクチンから1種類選び、3回接種

●サーバリックス…接種回数3回

2回目:1回目の接種から1か月以上の間隔をおいて接種
3回目:1回目終了後5か月以上、かつ2回目の接種から2か月半以上の間隔をおいて接種

●ガーダシル…接種回数3回

2回目:1回目の接種から1か月以上の間隔をおいて接種

3回目:2回目終了後3か月以上の間隔をおいて接種

 

(キャッチアップ接種)

平成9年4月2日~平成18年4月1日生まれの女子(実施期間は令和7年3月31日まで)

子宮頸がん予防(HPV)ワクチン接種のキャッチアップ接種について

(償還払い)

平成9年4月2日から平成17年4月1日生まれの女子で条件を満たす方(実施期間は令和7年3月31日まで)

子宮頸がん予防(HPV)ワクチン接種の償還払いについて  

 

※※接種の上限年齢について

  「~歳に至るまで」は「~歳の誕生日の前日まで」の意です。

 

■市内実施医療機関一覧(令和4年4月1日現在)

予診票の送付時期について(令和4年度)

  ●日本脳炎 ・・・ 小学校3年生・4年生及び高校3年生の方に日本脳炎2期の予診票を5月頃に郵送します。

  ●二種混合(ジフテリア・破傷風) ・・・ 小学校6年生の方に5月頃に郵送します。

  ●子宮頸がん予防(HPV)ワクチン(定期接種)・・・ 中学校1年生~高校1年生相当の女子に4月頃に郵送します。

  ●子宮頸がん予防(HPV)ワクチン(キャッチアップ接種) ・・・

平成9年度~平成17年度生まれの女子に、当市が把握している接種回数に応じて令和4年6月末に郵送しました。

定期の予防接種の実施における保護者以外の同伴について

 定期の予防接種には、原則、保護者の同伴を必要としますが、保護者が特段の理由で同伴することができない場合、予診票に加え、以下の委任状を実施医療機関へご提出ください。

■ 予防接種委任状[PDF:77.1KB]

お問い合わせ

市民福祉部 健康づくり推進課
住所:埼玉県羽生市東6丁目15番地
TEL:048-561-1121
FAX:048-563-4581

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